Tan Kah Keeでがっかり
Tan Kah Kee駅
シンガポールMRTの駅には人名をもとに名付けられたものがいくつかありますが、初めて誰かの名前を使った駅が、Down Town LineのTan Kah Kee駅です。
Tan Kah Keeという人は、中国語で陈嘉庚、日本語では陳嘉庚と呼ばれている人です。中国本土出身で、政治的にも大きく活躍したシンガポール華僑の大物とのことです。
彼は教育にも力を入れていた人で、Tan Kah Keeの設立した学校がこの場所にあることが、駅名の由来となっています。
こちらは100年以上(シンガポールより長い)の歴史をもつ名門校です‼️
学校の駅らしく?文字を使ったアートが飾られています。
Watten Estate
駅の反対側は住宅地になっていて、Watten Estateという100年前に建てられたオランダ風建築があるということで、そちらにも行ってみました。
今のフラトンホテルの建物も作ったMajor Percy Hubert Keysによる住居ということで、期待を膨らませていきましたが、なんと、、、
立ち入り禁止でした😭
この奥には、こんな建物があるそうです。
こちらのページに載っていました。
気温30度の中を15分も歩いたのに、がっかりです。💦
今回は14駅目でした。