最も深いBencoolen
Bencoolen駅
Bencoolen駅はDown Town Line の駅で、ベンクーレンストリートにあるのでこの名前が付いています。
ベンクーレンとはもともとインドネシアの地名で、スタンフォード・ラッフルズがインドネシアから移ってきたときに、一緒に来た人たちが作ったマレー人の村がこの辺りにあったからこの名前になったそうです。
すぐ近くのミドルロード辺りが日本人街であったということなので、ベンクーレンにもその後日本人も多く住んでいたように思えます。
今ではその面影はありません。
この辺りには駅がいっぱいあって歩いてほかの駅に行けます。
ウォーキングマップを見ると一番近い駅には2分で歩けます。
シンガポールで一番深い駅
この駅は、シンガポールのMRTの駅の中で最も深い場所にあって、その深さは地下43メートルにもなります。
エスカレーターを5回乗り換えて、やっとホームにたどり着きます。
この駅のアートは”Tracing Memories”という作品で、歴史あるこの場所にぴったりです。
12駅フィニッシュ。